ROSHA STYLE PRODUCTS 小野です。
今回は焚き火のお話と、イベントの紹介を。
よく焚き火にはゆらぎの効果があると聞きますよね。
【1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)とは?
パワー(スペクトル密度)が周波数 f に反比例するゆらぎのこと】
うん、よくわかりません!
自然現象の具体例として、
人の心拍の間隔
ろうそくの炎の揺れ方
電車の揺れ
小川のせせらぐ音
目の動き方
木漏れ日
蛍の光り
などがありますが(焚き火は炎の揺れ方かな)、
ざっくりと心地よい感覚を得れる事なのかな。
焚き火には1/f(ゆらぎ)の効果があるなんて言うとお洒落だから・・・
きっとみんなが使ってる。。。。きっとそうだ!
わたくしは、ゆらぎの効果は必然的についてくるものなので、
あえて焚き火にゆらぎの効果がなどとは言いません!
そんな私が焚き火に求める事は、アウトドアで不便を楽しむ事。
アウトドア(キャンプ)でなぜ焚き火をするのか。
それは暖を取るためと、食を取るため。
家の中であればボタン1つでポカポカになるし、
最悪ボタン1つ(レンジでチンね)でお腹も満たされます。
キャンプでも燃料を使用したら、簡単に暖も取れるし食も可能ですが、
あえて不便を楽しむキャンプなので薪割りをして、
必死こいて着火して、火力の調整をして、食材を加工して。。。。。
実は忙しいのです!ゆらぎ??
それを実感できるのは最後にホッと一息つく時だけ。
まぁ、それが心地良い。【ゆらぎの効果が知らぬ間に?】
そんな私はキャンプの時、焚き火台を数個持って行き火の種類を変えています。
煮込み料理、火力重視の料理、暖を取るようなど、
薪の種類も火力も変えるんです。
焦げちゃったとか、そんなこともあります。
そりゃそうです、料理しながら数種類の焚き火を管理してるから・・・
ああああああ!ってことにもなります。
写真のアヒージョも実は週末にキャンプで作ったものです。
俗に言うキャンプ飯ってやつですね。
【レシピ】
オリーブオイル(高級な物が良いよ)
ニンニク(現地の野菜市などで仕入れ)
鷹の爪(細かく輪切りも良いけど、ワイルドにそのまま)
黒コショウ(欲しい刺激分)
塩(これはね、やっぱりお高級なものがお勧め)
プチトマト(甘さより酸味を選ぼう)
マッシュルーム(ホワイトが綺麗かな、無くてもいいよ)
辛子明太子(アンチョビの代わりになって、美味しく食べれるよ)
モッツァレラチーズ(小さいボールタイプ)
■作り方
スキレットにオリーブオイル・ニンニク・鷹の爪を入れ
焚き火の端っこ(火柱が上がっていないところ)でじっくりコトコト。
ニンニクの香りがしてきたら、プチトマト・マッシュルーム・明太子を投入!
ここで黒コショウを欲しい刺激分だけ、ゴリゴリパッパ。お塩もふぁっふぁ。
しばらく放置で、じっくりコトコト。。。。
全体にオイルが回り食べごろになったら、モッツァレラを投入。
■注意
恐ろしい火力で作っちゃうと、オリーブオイルが濁っちゃって見た目が・・・
じっくりコトコトがお勧めです。
不便を楽しむのが焚き火。そんな楽しい遊びを皆様と共有したく、
11月22日(16:00~)
23日(9:00~)焚き火講習あり
別部署が企画するイベントにゲスト参加します。
詳細は下記HPアドレスで
ファイヤースターターでの着火。
着火するまでの準備(バトニングやフェザースティックの作り方)
薪の種類による火の効果など。
焚き火初心者や、これから始めたい人がいたら是非おこしください。
※注意※
ネットなどでも色々とやり方が紹介されていますが、
今回は私のスタイルを紹介ですので、
焚き火をするうえでの1知識だと思ってください。
大切な事を忘れていました。
11月22日(16:00~)は、前夜祭みたいな感じでフランクに行きます!
焚き火をして会場でまっています。
好きな食材を持ち寄り勝手に焚き火で調理しちゃってください。
こった料理は勘弁ですけど(アヒージョ位なら可能かな)。
ビールやワインに、焚き火で作った食事。みなさんの笑顔をお待ちしております。
前回の写真から、焚き火をピックアップしての記事でした。
次回も記事も引き続き写真から予測してください。
COMMENT POST