みなさま、こんにちは。
4連休は如何お過ごしでしたか?
Go To キャンペーン?トラベル?も22日から始まったので、ちょっと旅行になんて方も。
そんな中、ワタシはあれですよ・・・
Go To トラブル・・・・・・・・・・
旅のお供はトラブル。
大きなものから小さなものまで、それを楽しめば問題ありません!
では、表題のお話を。
何時も本題に入る前が長いから、伝えたいことが2/10程になるんですよね。
じゃじゃ~~ん。
はい、ごく一般的な外構プランです。
乗り入れ部には、お洒落なインターロッキングでアアクセントをつけて、機能門柱に宅配ポスト(宅配BOXと宅配ポストが一つになった物)。境界は安価なメッシュフェンスですが、駐車スペースの部分はお洒落な目隠しフェンス。大切な車を紫外線や雨から少しだけ守ってくれるカーポートと。
どうでしょうか、ざっと300万程のシンプルだけどちゃんとポイントを押さえた外構プランです。
(すみません、本体の㈱ユニソン商品で構成しています)※フェンス・カーポートは社外です。
昭和の鑑賞するする庭から、平成になってシンプルモダン~雑木林風など。
庭のスタイルは変化していきました、それに合わせて・・・・悲しいけど庭という空間が生活の中で必要とされなくなっていってしまったのです。
庭師のワタシにとって、いや全国の庭師にとって死活問題・・
エクステリア屋さんと、庭師は違うので。また今後説明しますね。
庭師の観点からひと言だけ。
はい、樹木のイロハをあまり知らないエクステリアプランナーが沢山。
人気だから・・手入れが楽だからと・・・・
プランナーは勿論の事、お客様も数年後に樹木がどうなるか解っていないので。。
結果、庭を作ると手入れが大変。この言葉が一人歩きして庭を作る事が懸念されていったのです。
でも、今は令和です!
そうなんです!令和なんです。
れ:連日報道されるコロナニュース。自宅で凄く時間の増加
い:いつ訪れるか解らない不安。事前準備の必要性
わ:ワークスタイルの変化。集中できる環境作り
おぉぉぉ、うまく合わせました!
最初のCGがビフォー、このCGがアフターです。
同じ敷地で、同じ本数の樹木。違うのは費用を掛ける個所を振り分け、先ほど言いました れ・い・わ の要素を取り入れたのです。
カーポート
車通勤している人であれば夜と週末だけなんです。それ以外は会社駐車場で青空駐車。。
雨の日、荷物を降ろす時に少し有利な感じですが、最近の台風は風も強く屋根パネルも飛ぶことがあるので無くしちゃいました!
四方を囲んだガレージを作るのが一番良いので。それまでは無駄な費用を使いません。
お洒落なフェンス
目隠しの効果もありますが、樹木のレイアウトなどでそこは解決できますのでこれも必要ないかな。防犯面で心配であれば一番安価なメッシュフェンスで充分。モッコウバラなどツル系の植物でグリーンカーテンを作ればよいし。
駐車スペース
ちょっと車をよければ、そこは大きな広間になるので緑化タイプのインターを。芝生のお手入れが大変だと思う人は、ダイカンドラの種をまくと良いよ。
機能門柱
確かに便利ですが、表札・インターホン・ポストは壁があればどこにでもつくので。。。。
追加
小さな小屋(盧舎):実はこの小屋、物置とサイクルポートがついているんです。自転車って置き場に困るし、最近は電動自転車も多くなってきたので盗難も心配。物置は備蓄庫として、非常用のアイテムを保管する場所として、畳2畳ほどのスペースがあるので、在宅ワーク用のスペースとして、ライフスタイルに合わせ使い方も色々。
あと、このプランではこの小屋に表札・インターホン・ポストを取り付けていますので、門壁も役割も兼ねています。
最初のプランも良いと思いますが、家と駐車スペースの間にある庭空間を上手く使うことができないのです。
それは、遊ぶ庭として考えられていないから!エントランスのデザインに集中しすぎて、スペースが空いてるからここが中庭って具合に・・・・。それじゃ悲しいので、小屋を設けて令和スタイルの庭を考えてみたのです。
今回は、物置+サイクルポートですが車用のガレージやバイク用のガレージでも敷地全体(住宅のレイアウトも含めて)を上手く有効活用した令和の庭をみなさんも是非考えてみてください。
追伸
ビフォー・アフター共に、外構費用は同じくらいです。
見た目の外構か、使える外構かは、貴方のライフスタイルと照らし合わせみてください。
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