みなさまこんにちは。
予定では7月に設置だったのですが、コロナ禍の影響でのびのびに。
ようやく組立KITの盧舎(盧舎とは小さな家の意味です)が設置できましたよ!!
ガルバリウム鋼板の外壁が特徴的な盧舎ですが、今回はレンガ張り!
なにせ母体である【㈱ユニソン】はエクステリアの資材メーカーですので。自社製品も使わないと・・・
そもそもワタシが職人時代の頃(29年~13年程前)、土壁がボロボロになってきたから綺麗にしてほしいって依頼が多く、写真のように土壁部分にレンガを良く積んでいたのでどんな雰囲気で仕上がるかも想定済み。
日本家屋の場合は柱が見えてきますが、そこは令和時代!ガルバリウム鋼板で化粧です!木材剝き出しだとメンテナンスが必要ですが、カバーすることで雨水による劣化を抑えられるので。
と言ったわけで、日本風な作りなんだけど、インダストリアル風に見えるのは㈱ユニソンのレンガ(ソイルブル)がインダストリアルデザインに合うように開発されているからなんです。
この文章をしっかり読み込んでいると写真の盧舎が和風に見えてくる事でしょう!
でも、いやなんか違う。
え?
なんだろう??
インダストリアル??
いやいや和風??
はい。
ROSHASTYLEPRODUCTSのデザインには、和テイストが自然と入りますので、どちらも正解です!
庭に置く小さな倉庫でも、10年後・20年後も違和感なく佇むデザイン。
日本の風景・景観に馴染みつつ、現代のテイストを取り入れたのがROSHAのデザイン特徴かも!
この展示はインスタのスタッフアカウントでも紹介しましたが、新宿パークタワー リビングデザインセンター オゾン6階にある、ト組のショーケースにあります。
2坪です!
畳4枚分のスペースがあれば、おしゃれなガレージ?倉庫?とウッドデッキを設置し、そこにチェアーとテーブルを置けば素敵なお庭が出来ます。庭のあるライフスタイル、まずはこのくらいのサイズから始めるのが良いと思います。
管理しやすく、コストを集中できますので、納得いく庭空間が出来ます。
お庭っていうと床にタイルとかレンガとかを敷きならべて、ブロックとかで壁を作ったりが多いですが。
すべて職人にお願いする必要がありますので、どうしても費用が掛かりますので。
話は脱線しますが、職人時代に坪単価でバトルしたことがあります。
住宅の坪単価、結構作り込んでも80万円程だと思いますが、我々庭師の世界は数万~数百万という金額。
この前さぁ、坪庭作って500万だったよとか・・・
まじで!じゃ~その記録を超えてやる!
なんて会話を職人時代はしていたなって。
多分、みなさんはエクステリア(外構工事)業者と庭師との違いが解らないと思うので、また機会があればお話ししますね。
兎に角ですね、新宿のオゾンにレッツゴーですよ!
お問い合わせは、このHPのお問合せからでも、ト組のHPからでも!
中島みゆきじゃないですが、時代は回るです!
作ってもらうから、自分で作る時代。
現代の技術は素晴らしいです!プロの技を再現できますので。
この盧舎も、在来工法(木造住宅と同じ作り)を素人でも作れちゃいますってテーマで開発しているので、自身で作る楽しみを体験してみてください。
組立が不安って方も、しっかりとフォローいたしますのでご心配なく!
https://www.unison-net.com/
https://sotoniaru.com/
@rosha_works
それではまた次回!
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